ディープラーニング G検定(日本ディープラーニング協会)

明けましておめでとうございます。2020年もよろしくお願いします。

 

ディープラーニングを中心とした機械学習が話題になり始めてからかなり経ちます。

 製品部門から相談を受けたり、契約書のドラフティングの依頼など受ける際は、開発者の方とお話して実行しようとしている事業の背景や契約締結の意図などを伺う必要があります。この場合、開発者の方の説明を多少なりとも理解できないとお互いの意思疎通も上手く行きません。

 遅ればせながら、書籍やQiitaを初めとしたネットの情報に助けられながら勉強してきましたが、昨年11月に知識の整理も兼ねて日本ディープラーニング協会(JDLA)のG検定を受け無事合格することができました。

 この検定では、シラバスにあるように技術的な手法に加えて、法律関係の問題も出題され、具体的には著作権法を初めとする知財法、個人情報保護法不正競争防止法(営業秘密、限定提供データ)などです。その他にはAI倫理などの出題もありました。

 

J DLAのサイトには学習の参考になるG検定合格者推薦図書も載せられています。